ネギま!

魔法先生ネギま!(25) (講談社コミックス)

魔法先生ネギま!(25) (講談社コミックス)

紛れもない傑作
この時点でそう言えるのはとてつもないことだ。



今出てるとこまで全部読みましたよ、25冊。
頑張った、俺。


この漫画の凄いところはやはりバランスですよね。
ここまで萌えが前に出てるのにストーリーがとんでもなくしっかりしている。
ていうか真面目回のあとの話は風呂回、みたいにバランスとってんだよな(笑)
そこらへんちとおもしろかったりする。
やたら多いパンチラとかもね。


あと設定が尋常じゃない。
世界とか政治とか、やばい。
それがキャラクターに直結して。
そしてドラゴンボール的なバトルとしての楽しみもありーの。
ブコメありーのでしょ?
凄い。


特に20巻からの魔法世界編(?)は凄く楽しい。
わくわくする。
憧れの父と同じ光の魔法の道を行くか。
師匠のエヴァと同じ禁呪の闇の魔法の道を行くか。
選ぶところとかやばいよね。
まあ、闇を選ぶんですけどね。






俺みたくただの萌え漫画だと思って敬遠されてたあなた。
騙されたと思って読んでみてはいかが?

「多くを救うために少ないもの小さいものを切り捨てる」
「この決断ができない者にリーダーの資格はないね」
「全てを救おうとして 全てを台無しにしてしまうだろう」


いいよね。





で、こんだけ褒めちぎってみたけど。
アニメはとんと観る気しないんですよね。
のどかが能登はねーなぁ、とか(笑)