羊のうた

羊のうた (第7巻) (バーズコミックス)

読了、４.５点
作者は当初予定していた本当に救いの無いラストから多少救いのあるラストに変更したって言ってるけど
いや、これ十分救いのない話でしょ
千砂との物語を全部なかったことにしているのだから
無念である

でも最終話手前の部分を恋愛ものとして見ればまあハッピーかな
俺にとっては(笑)
千砂スキーなので。
最終話の主人公は別人！
一砂と千砂は愛の心中！(？)
ああ、いいじゃないか(ぇ

しかし千砂姉さんは凄く良かった。萌え萌えです
なんか最果てのイマの沙也加様に近いものを感じる
孤人ってやつ？
そういうの大好き

ちなみに羊のうたってタイトル、中原中也知らないと意味わかんないかもしれない