7巻まで読んだ

ゆびさきミルクティー 7 (ジェッツコミックス)

ゆびさきミルクティー 7 (ジェッツコミックス)

★★★★☆


もう屈折しまくりで酷い(褒めてる)
番外編の"妹は優等生"もいい
妹ものというよりは兄ものなんだけどね
ハンサムでなんでもできるリア充まっしぐらだった兄が
決して報われない妹への思いでどんどん壊れていって最終的にヒッキーになるという・・・
なんとも鬱っとした話で(笑)
本当こういうの好きね、俺



ここで巻末にある、なんか「この巻のハイライト台詞!」
みたいな感じでのってる(そんなことねぇよw)ものを紹介
たぶんこれだけでこのマンガがどういうものなのかわかっていただける
ちなみにユキっていうのは女装した主人公のこと、架空の人物


1巻

君のその髪 その肩 その唇
心まで全部触れたいんだ
ためらう理由なんて何もないのに


2巻

自分にだけ心を開いてくれる
女の子を
可愛く思わないわけ
――――――ない


3巻

君が望むなら
あの星だって撃ち落としてみせる


4巻

俺はなんで男なんだ・・・?
男なんてサイテー


5巻

やっぱり二番目なんてやだ
一番になりたいよぅ――


6巻

もっと「ユキ」を身近に感じたい


7巻

わたしがユキになるから
・・・だからわたしを捨てないで下さい