神さまのいない日曜日

神さまのいない日曜日 (富士見ファンタジア文庫)
神さまのいない日曜日 (富士見ファンタジア文庫)
★★★★


読了。
ぶっちゃけ昼休みのときに読んでて気持ち泣いてしまったよ(笑)
ファンタジア大賞受賞作品。
ちなみにファンタジア大賞は滅多に出ないことで有名。


遠い未来の話、子供が生まれなくなって、死者はゾンビ化して生きながらえてしまう世界。
そしてゾンビ化した人たちが本当に死ぬには墓守に埋めてもらわなければならない。そんな世界。
で、主人公はその墓守で、まあ死生観にまつわるお話ですね。


感想はあえて書きません。
というか単に眠くて考える力が出なくて書けないだけです(笑)
とりあえず最後の挿絵にはグッときた。


しかしこれ、2巻出るのか。
2巻以上続けるとなると相当魅力のあるキャラクターを出していかないと厳しいぞこれ。
まあスカーさんはなかなかいいキャラになっていく気がしないでもないが。
う〜ん、そうでないと読む気にはなれないかも。
この1巻は素晴らしいんだけどね。