ぬらりひょんの孫

ぬらりひょんの孫 1 (ジャンプコミックス)


★★★★


読了。う〜ん、おもしろい。というか上手いね。
主人公は二重人格で普段はいい人なんだけどヘタレで、覚醒すると妖怪の血に目覚めて軽く任侠っぽい言葉を吐く超強い妖怪に変わると。
これ、まあほとんど遊戯王に近いと思うんですけどね。


それでヒロインがとりあえず今のところ3人いて、幼馴染(?)の娘と陰陽師の娘とあと、雪女のつららさん。
いやぁ、これ、主人公に惚れるよなぁ・・・って。もうこの時点で思っちゃうんだよね(笑)
普通、物語読んでるとこのヒロインはこれこれこういう理由があって主人公に惚れたんだって、納得出来るよう段階踏まなきゃいけないんだけど、もうこれはなんか、最大値付近のポテンシャル見せられてるからなんかもう既に納得できちゃうんだよね。
まず読者が主人公のギャップに惚れるからね。そこんとこ上手いと思いますね。


それで、メインのストーリーはどうなるんでしょうね。
遊戯王と大差ないとは思うんだけどね。ヒカルの碁とかね。
ヘタレな方の主人公がもう一人の人格に追いつく(成長する)って流れだと思うんだよね。
バトル方面に大きくシフトするとかなり変わってきたりするんで微妙ですが、とりあえず1巻読んでの感想なのでこの辺で。



あ〜、あとつららさんかわいいです。アニメも見るかもしれない(それだけのために)。
ぬ〜べ〜も雪女のゆきめがサブヒロインだった筈がメインヒロインにまでのし上がったので。
同じ雪女繋がりで・・・どうか・・・。