アマガミSSのおもしろいところ

このアマガミSSってアニメは非常に無難なアニメである。
ゲームからアニメに変換したときに一番無難な(けど最近はあまりない)オムニバス形式を選んだところからわかる。
冒険してないんだね。ちなみに冒険して失敗したのがキミキ(ry。臆したな。


ところで最近のギャルゲーからアニメへの変換はどうやるかってーと、各ヒロインのイベントを1話ずつ交代で入れてって全員主人公のこと好きになってハーレム出来るんだけど主人公は最後メインヒロインを選ぶ!という流れが基本。エンドは一つです。
まさにアニメならでは!というものが見れますが制作スタッフの力量が問われ、失敗すると酷いことになります。


ところがアマガミSSはオムニバス形式。
基本ゲームのとおり話を進めていってエンディングまでやっちゃう。
エンディングまでいったらまるで今までのことが無かったかのように次のヒロインへ。
そのヒロイン攻略中は他のヒロインガン無視でも結構!(笑)
エンドはヒロインの数だけ。原作にパワーがあればおもしろいの出来ます。
でもそれってアニメとしてどーよ?的なことは言われますけどね。
神のみぞ知るセカイみたくオムニバスをストーリーで包み込んでくれよと思っちゃう。


で、アマガミはストーリーは変態的なあれ(笑)でインパクトあるし、キャラが強いんでオムニバスでやると普通におもろいんのができるんだよね。
失敗らしい失敗なんてそう起きないし。
B級ギャルゲーアニメ化作品(ナニソレ?)の中ではかなりおもしろい方だと思うんだよね。
その姿勢は褒められたものじゃないかもしれないけど。


しかし俺ギャルゲーアニメ化作品でオムニバス形式選んだ作品ってなんか・・・悲惨な出来のものしか知らないので・・・そこのところちょっと新鮮なんだよなぁ。
Memories OffOVAとか俺はこれ見てどうしようかと本気で悩んだよ(笑)
まあ1ヒロインあたり4話ももらえれば結構いい話できるのかなぁ。